白子は少し湯がいてポン酢で食べる!

お魚

タラの白子は、弘前では「タツ」

高校を卒業して東京の大学に入って酒を飲むことを覚えるようになってから、青森県弘前市に帰って、酒を飲む目的で地域の食材を食べたという経験があまりないが今はその美味しさがわかる。タラの白子は、地元では「タツ」と呼んでいて、子供の頃からよく食べていた。醤油のすまし汁の具として「タツ」を入れ、適度に煮込んで出す。

タツ=タラの白子は、少し湯がいたものをポン酢で食べるとものすごくうまい。先日、名古屋の柳橋市場で新鮮なタラの白子を買ってきて、ポン酢+醤油で食べた。劇的にうまい!白ワインともよく会う。わたしは日本酒をあまり飲まないので、どういう日本酒が合うのかわからないが、おそらく甘口の日本酒で合わせると、双方の甘みが合間って絶妙な味になると思う。

今回のA-premiumとやっちゃば倶楽部のコラボレーションでタラ・白子は市場から翌日届くそうなので、新鮮な白子が手に入る。鍋に入れるのも良いが、白子だけはネットのレシピなどを見て、生で、あるいは少し湯がいただけで、ポン酢で食べてみることをお勧めする。日本に生まれてきてよかったと思うはずです。

青森県の冬を代表する魚のひとつマダラ(真鱈)

雪が降る冬の季節、青森県のマダラ(真鱈)は旬を迎えます。マダラは青森県の冬を代表する魚のひとつで、底引き網、はえ縄、刺し網、底たて網などの漁法で漁獲され、漁獲量も国内トップクラスです。
 産卵期である12月から2月に陸奥湾に戻ってくるマダラは、産卵のため魚体が丸々と太り、白子や卵をたくさんお腹に抱え、最もおいしいと言われる時期を迎えます。

高たんぱく・低脂肪でビタミンB12が豊富!

新鮮なマダラはほんのりピンクがかった白身で、高たんぱく・低脂肪でヘルシーなうえ、ビタミンやヨウ素などの栄養素を含むお魚です。切り身のカロリーは100gあたり約77kcal、白子は100gあたり約62kcal。特に多く含まれるビタミンB12 は、貧血予防、腰痛など末梢神経の回復効果や、生活リズムを正常にする効果があると言われています。また、ビタミンの働きを助けるミネラルも豊富。健康的なダイエットにも最適です。

 また、クセがなく淡白な味なので、様々な料理に使え、魚が苦手な方にも好まれます。
産卵期のオスの白子は特にふっくらとして、濃厚な味わいを楽しむことができます。白子は刺身や煮付け、鍋などで親しまれ、メスのマダラコ(卵)は、醤油漬けや野菜と和える郷土料理「子和え」などで美味しくいただけます。

青森の美味しいものをそのままお届け!
「やっちゃば倶楽部」A!Premium特設ページ:https://yacchaba.club/collections/apremium

新鮮なタラを食べるには

そんな青森のタラの鍋セットを、「おうちごはんをちょっぴり豪華にする」をテーマに、全国の厳選された食材を取り扱うECサイト、「やっちゃば倶楽部」のA!Permium特設ページから購入することができます。

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切り身はもちろん、たっぷり太った白子と肝も入った、この季節ならではの贅沢なセット。青森県八戸漁港に水揚げされた新鮮なマダラを鮮度が良いうちに丁寧におろし、その日のうちに出荷します!

是非お楽しみにお待ちください!

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※A!Premiumについて
輸送時間の短縮と鮮度・品質を保持した付加価値の高い物流により、農林水産品等の国内外への流通拡大を物流面で支援することを目的とした輸送の枠組み(仕組み)です。
公募手続きを経て、平成26年7月24日付で、青森県とヤマト運輸株式会社が締結した連携協定に基づく取組です。
A!Premiumホームページ ▶︎http://www.a-pre.jp/

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